雨漏りが起きた状態を放置していると、建物内に湿気が溜まってしまい、状態がさらに悪化してしまう、シロアリが発生してしまう等の危険性があります。
また、建物への被害だけでなく、カビの発生によって健康にも悪影響を及ぼす可能性があります。
雨漏りの修繕は大規模な工事が必要になる場合がございますので、雨漏りかなと思ったら早めに対処することが大切です。
こんな症状は要注意！天井・屋根のセルフチェック
□ 天井にシミがある
屋根が原因による雨漏りで発生しやすい症状です。
天井のクロスが剥がれたり、天井自体が剥がれたりする可能性がありますので、放置せずに対処しましょう。
□ 天井のクロスにはがれがみられる
天井のシミが拡大すると、クロスが剥がれてしまいます。
これ以上被害が大きくならないように、修理の依頼をしましょう。
□ 天井にカビが生えている
雨漏りが浸水してしまうと、木材が腐食し、カビが繁殖するようになります。
健康にも悪影響を及ぼし可能性がありますので、早めに対処する必要があります。
□ 屋根にコケやサビが発生している
塗膜が剥がれることで防水性が弱くなり、サビやコケ・カビが発生。
劣化した塗膜を餌にどんどん繁殖していき、さらに防水性を損ねてしまいます。
屋根材自体を傷めかねませんので、早急に塗り替えましょう。
□ 屋根材がひび割れていたり、反っている
屋根がひび割れていたり、反っていたりすると、防水上の問題が大きくなります。
いつ雨漏りを引き起こしてもおかしくないため、一刻も早く補修の上、屋根塗装をする必要があります。
